指定小節を別の小節に複写します。ト音譜(1段譜)からピアノ譜(2段譜)など、異なる譜表への複写は[置換]を実行します。
あるパートを複写する場合はパート番号と[指定]をクリックします。全パートの小節を複写する場合は、[全体]を指定します。[全体]を指定した場合はパート番号を無効として、全パートの小節範囲を対象とします。
複写元の小節範囲を指定します。上図の “小節[1]から[4]を”となっている小節範囲が複写元になります。範囲の終わりの数値が開始値より少ない場合は複写できません。
複写先のパート番号と小節番号 “小節[1]へ”を指定します。ここで指定する小節番号の前に複写されます。
回数、方式を指定します。回数は複写元の小節範囲を何回展開して複写するかを指定します。
方式の[置換]は以前の状態に上書きして複写し、[挿入]は複写先小節番号の前に追加挿入されます。
“音部・調号・拍子の複写”を[する]、[しない]を選択します。複写元に1小節目が含まれる場合は“しない”に設定すると、2小節目以降に音部記号などが複写されません。
[実行]をクリックして複写します。