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パソコン・キーボードからのステップ入力

音符入力
 
音符パレットを表示して、マウス・ボタンとパソコン・キーボード・ボタンをON(押し込まれている状態)にします。



 
パソコンのカーソル・キー(↑,↓,←,→)やマウスを使ってスコア・カーソルを音符の入力位置に移動します。

 
パソコンの一般キーの数字を押して音符の種類を選択します。数字キーを押すと音符パレットの対応する音符ボタンがON(押し込まれた状態)になります。音符の種類とキー配列は以下の通りです。


※数字は一般キーを使用します。テンキーの数字では変更できません。
※8の解除は、音符パレットの音符ボタンをすべてOFFにします。
※臨時記号や付点音符、複付点音符のキーについては、後述の説明を参照してください。
 
パソコン・キーボードから音符を入力します。パソコン・キーボードと音程は次のように対応されています。



標準の状態でVキーを押すと、"D4"が入力されます。


※キーボードのオクターブを下げる場合はDキーを、オクターブを上げる場合は;キーを押します。標準のオクターブ([C]キー="C4")に戻す場合は、Hキーを押します。
 
キーを離すとスコア・カーソルは次の音符へと移動します。同じ種類の音符を入力する場合は、続いて対応するキーを押していきます。別の種類の音符を入力する場合は、前述の「3.」、「4.」の処理を繰
間違えて音符を入力した場合には、音符を削除してからもう一度入力処理を操作します。以下のキーで音符を削除できます。



 
臨時記号
標準の設定では、キーボードからの入力は#(シャープ)系の音符が入力されます。♭(フラット)系の音符を入力する場合はEキーを押して音符パレットの臨時記号を♭に変更します。


※Qの解除は、音符パレットのすべての臨時記号ボタンをOFFにします。
※ダブル・フラット、ダブル・シャープ付きの音符をキーボードから入力することはできません。
 
付点音符、複付点音符
付点音符に切り替えるには、2つのキーを連続的に押していきます。例えば付点8分音符の場合は3キー(16分音符)を押して、続いて4キー(8分音符)をテンポよく押します。



複付点音符の場合は3つのキーを連続的に押していきます。複付点4分音符を指定する場合は3キー(16分音符)、4キー(8分音符)、5キー(4分音符)を連続的に押していきます。


※テンキーからは変更できません。一般キーの数字を使用します。
 
検索キー
パレットの記号を検索する場合は、マウス・ボタン()をクリックしてON(押し込まれた状態)にして[Tab]キーを押します。記号を見つけるとスコア・カーソルは記号の入力位置にジャンプします。記号がない場合はスコア・カーソルは移動しません。
Shiftキーを押しながら[Tab]キーを押すと、逆方向(曲の先頭方向)を検索します。



 
注意
検索は、マウス・ボタンが指定されているパレットのすべての記号を対象とします。特定の記号一つを検索することはできません。

マウス・ボタンが指定されているパレットは、そのパレット内の記号を入力する専用モードになります。検索が終了した後で音符を入力する場合は、マウス・ボタンをクリックして音符パレットのマウス・ボタンをON(押し込まれている状態)にしてください。

検索は、スコア・カーソルのあるパートが対象となります。別のパートを検索する場合は、カーソル・キー(↑,↓)と組み合わせて使用してください。
 
その他のキー


 
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